平成29年11月14日（火）、「第32回電気工事業全国大会」が沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催され、大分県電気工事業工業組合から青年部のメンバーを含め23人で参加してきました。式典の中では優良事業工組の表彰、青年部優良活動表彰と合わせてプレゼンテーションも行われ大変有意義な大会となりました。今回の大会は全国から約1,200名が参加し、交流会では親交を深めるとともに貴重な情報交換もできました。次回は全日電工連結成60周年の節目となる大会となり、2年後の平成31年10月に石川県金沢市で開催される予定となっています。

社屋建替工事の上棟式を執り行いました。今後は屋根瓦葺工事と合わせて太陽光パネルの取り付け工事、外部は高断熱複層ガラス入り樹脂製サッシ及びサイディング取り付け工事と進んでゆきます。

一般社団法人環境共創イニシアチブ（ＳＩＩ）様より「ＺＥＢプランナー」の認定を受け登録を完了しました。「ＺＥＢプランナー」とは「ＺＥＢロードマップ」の意義に基づき、「ＺＥＢ設計ガイドライン」や自社の「ＺＥＢに関わる技術や設計ノウハウ」を一般に向けて公表し、設計・施工・コンサルティング等の業務支援を通じてＺＥＢの実現を広めていく窓口を有する組織と定義されています。ＺＥＢに関するご相談等があれば、お気軽にご連絡下さい。

一般社団法人環境共創イニシアチブ（ＳＩＩ）様より「ＺＥＢリーディング・オーナー」の認定を受け登録を完了しました。「ＺＥＢリーディング・オーナー」とは今年度より始まった制度で、「ＺＥＢロードマップ」の意義に基づき自社のＺＥＢ導入計画・ＺＥＢ普及目標・ＺＥＢ導入実績を公開し、ＺＥＢの普及促進をリードして行く役割を担います。ＺＥＢに関するお問い合わせ等お気軽にご連絡下さい。

一般財団法人大分県建築住宅センターより、建築物省エネルギー制度（BELS）の評価書が交付されました。BELSランクは星５つの最高ランクを取得し、ZEBランクも最高の『 ZEB 』（ネット・ゼロ・エネルギービル）の認証をいただきました。外皮の断熱性能を表すPAL*のBPI値は0.46、一次エネルギーの削減率は平成28年度基準で62％削減、再生可能エネルギーを含めた削減率は137％となり竣工後は最高レベルの省エネルギービルとなります。非住宅におけるBELSの最高ランクと『ZEB』の取得は大分県内では最初の建築物となります。

平成29年度の大分県立大分高等技術専門校来春卒業予定者を対象とした、合同企業説明会に参加しました。当日は20名の来春卒業予定者の生徒さんが当社の説明を熱心に聴いて頂きました。来年春には当社の新社屋も完成し、生徒の皆さんと同様にフレッシュな環境の中でスタートを切ります。元気で積極性のある生徒諸君の応募をお待ちしています。

当社の社屋建替計画の実施設計がCASBEEのAランクを取得しました。CASBEE（建築環境総合性能評価システム）とは建築物を環境性能で評価し格付けする手法で、省エネルギーや環境負荷の少ない資材や機材を使用するといった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建築物の品質を総合的に評価するシステムです。

平成29年6月24日（土）、社屋解体工事の地鎮祭を執り行いました。あいにくの梅雨空でしたが、神事の最中は雨も降ることなく無事終えることができました。解体工事及び地盤改良工事を経て、8月上旬着工予定です。近隣の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いします。

6月15日に北海道札幌市で開催された一般社団法人日本配電制御システム工業会（JSIA）の第35回定時総会に参加しました。来賓の経済産業省製造産業局の若林　究様をはじめ全国から約250名の会員が一堂に集い、九州支部からは忍田武人支部長以下25名が参加しました。総会では4つの議案が審議され、すべて全会一致にて承認されました。総会の後半は現在のJSIAの取り組みや今後の提言を映像と動画で紹介され会員一同情報交換や懇親を深め充実した時間を過ごすことができました。